組み込み技術を向上したい!!

でも組み込み以外にも手を出し始めました・・・

BeagleBone Black (BBB)を使ってみた @debian,Cloud9, Lチカ

BBBにアクセス

PCとかのブラウザでBBBのIPにアクセスするとBBBがwebページを表示してくれます。

そのページにCloud9の説明があります。

Cloud9はNode.jsで簡易的にBBBのハードウェアをいじれます。

javascriptを使ってコーディングすることになります。

javascriptはあんまりわからん・・・。

Cloud9 IDE起動

さきほどのページのCloud9をクリックする(BBBのIPのポート3000にそのままアクセスしてもいい)とCloud9 IDEが立ち上がります。

cloud9のフォルダの上で右クリックしてNewFolderを選択して cloud9の真下にプログラム実験用のフォルダを適当に作ります。

今度はその作ったフォルダの上で右クリックしてNewFileを選択してプログラムを書くためのファイル ledline.jsを作成します

ledline.jsをダブルクリックして開きます。

↓のコードをコピペしてください。

 

var b = require('bonescript');

var step = 0;
ledline = function() {
    b.pinMode('USR0', b.OUTPUT);
    b.pinMode('USR1', b.OUTPUT); 
    b.pinMode('USR2', b.OUTPUT); 
    b.pinMode('USR3', b.OUTPUT);
    if (step == 0) {
        step++;
        b.digitalWrite('USR0', b.HIGH); 
        b.digitalWrite('USR1', b.LOW); 
        b.digitalWrite('USR2', b.LOW); 
        b.digitalWrite('USR3', b.LOW); 
    }
    else if (step == 1) {
        step++;
        b.digitalWrite('USR0', b.LOW); 
        b.digitalWrite('USR1', b.HIGH); 
        b.digitalWrite('USR2', b.LOW); 
        b.digitalWrite('USR3', b.LOW); 
    }
    else if (step == 2) {
        step++;
        b.digitalWrite('USR0', b.LOW); 
        b.digitalWrite('USR1', b.LOW); 
        b.digitalWrite('USR2', b.HIGH); 
        b.digitalWrite('USR3', b.LOW); 
    }
    else {
        step = 0;
        b.digitalWrite('USR0', b.LOW); 
        b.digitalWrite('USR1', b.LOW); 
        b.digitalWrite('USR2', b.LOW); 
        b.digitalWrite('USR3', b.HIGH); 
    }
}

setInterval(ledline, 1000);

再生マークのあるRunボタンを押して走らせてみましょう。

一秒毎に点灯するLEDが変わるはずです。

ちなみにledline.jsをautorunのフォルダに移動させると、

起動時にledline.jsのプログラムが実行されるようになります。

基板単体で起動させたときに正常に立ち上がっているかLEDで確認できるので

便利です。

Cloud9って便利だね!!

 

Good Luck!!