Raspberry Pi 2でOpenElecしてYouTube見まくった
家でラジコンになったり、録音機になったり、監視カメラになったりしていたRaspberry Pi2を最終的に家庭に役立つ形で収束させようと考えていると、結局OpenElecとして利用することで落ち着いた。
エンターテイメントって重要ね。最近子供が「YouTube見たい」ってゴネルので、スマホのちっちゃい画面でみせるよりいいかなって思ってね。
PS4で見せてもいいんだけど、無駄に音でかいし、発熱すごいし、消費電流すごそうだし(実測してない)。
準備
からOPENELEC落してきて、WindowsならWin32DiskImagerで焼く。
※焼く対象ドライブをミスしないように注意!!
初期設定
普通にラズパイ2に挿して起動。
HDMIで通信できるTV(CEC機能)ならリモコンでいろいろ操作できるので、キーボード無くても問題ない。
※たしかSTM32F746もCEC機能を持っていた。すごいぞSTM32F7
沢山の方々がいろいろ試されているようで、どうやらやることは
- Appearance->Skin->Fontsを [ Arial based ]
- Appearance->International->Languageを [ Japanese ]
- WiFi設定
がメイン。
私の場合はLanguageの設定になぜかEnglishしか表示されなかったが、再起動すると他の言語も表示された。
WiFiに接続したからアップデートされたのかな??
YouTube
Add-onという機能があるようで、動画のAdd-onでYouTubeをダウンロード、インストールすればYouTubeがみれるようになった。
残念な点
- ボタン操作した後に、動作するまで数十秒かかるときがあるので、ちょっとストレス。砂時計的なインジケータも出るときと出ないときがあるので、フリーズしているかいないかが分かりにくい。
- Add-onとかを ダウンロード、インストールするときフリーズするときがある。
- 検索は英字でしかできないので、事前にスマホで日本語検索して、キーワードとなる英字を見つけてOpenElecで検索するという残念な運用方法で現在運用中。
- 検索結果がたまに無効になる。->再検索でうまくいくがメンドイ。
いいなって思った点
- 何か高画質の画像を優先的に表示している気がする。気がするだけかも。
- TVリモコンで操作可能。マジ楽。
- いろんなAdd-on試したくなる。
今後
いろいろなAdd-onを試してみる。System系のAdd-onもあるらしい。
世の中にはすごいものを作る人もいるもんだ・・・。