組み込み技術を向上したい！！

でも組み込み以外にも手を出し始めました・・・

BeagleBone Black (BBB)を使ってみた @debian, UVC + motion

BeagleBone Black camera

準備するもの

UVC対応USBカメラ(今回はこれを使用BSW13K08HRD)

 

USBにカメラを挿してみる。

/dev/video0 で認識されているようなのできちんと動作できそう。

motionを入れる前に

sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade

をしておくこと。

いよいよmotionのインストール

sudo apt-get install motion

設定をいろいろといじる必要があるので

/etc/motion/motion.conf をいじる必要があります。

Config設定

/etc/motion/motion.conf に設定用のファイルがあります。

sudo nano /etc/motion/motion.conf

で設定ファイルを開きましょう。必要な部分を設定していきます。どうやら、使用するカメラなどで設定内容が違うみたいなので、いろいろ試してね。

  • deamon on
  • v4l2_palette 7(8でも6でも3でも動いた)
  • output_normal off(モーション検知のファイルがたまるといやなので)
  • text_changes on(何かどれくらい動いたか定量化できると楽しそうなので)
  • webcam_localhost off(外からみたいので)
  • control_localhost off(外からいじりたいので)

僕がやった方法はmotion.confの内容を書き換えては

sudo motion

で起動して、問題ありなら

sudo /etc/init.d/motion restart

で一回とめて、またmotion.confを書き換えて・・・って繰り返しました・・・。

もし、[0] Exit motion, cannot create process id file (pid file) /var/run/motion/motion.pid: No such file or directory って怒られたら

sudo mkdir -p /var/run/motion

ってしてディレクトリ作ってください。

あと、ブラウザにIPとポートいれても見れないなら、

<html>
　　<body>
　　　　<img src="http://ここにIPを入れる:8081">
　　</body>
</html>

みたいなhtmlファイルつくって起動させるとカメラの画像がみれます。

画質あげるとすぐ落ちるので、原因を調査中です・・・;;。

＝＝＝追記　2015.3.5＝＝＝

motion.confのdeamon を offにして実験したほうがだいぶ楽だったみたい・・・。

勉強になりました。